■'04ツアー ええねんファイナル 日本武道館 2004/04/24(土)
〜 その2 〜
…そうして微妙な時間が10分近く過ぎたろうか。
突然、パアーッとステージの照明が明るくなり、バックに “Ulfuls” のロゴが浮かび上がり、
サンコン、ジョンB、ミッキーが着替えて登場。
歓声と拍手と、それぞれの名前を呼ぶ声の飛び交う中、おもむろにサンコンがドラムを叩き始める。
しばし、力強いリズム隊の音に聴き惚れていると…
「「「 SAY YEAHーーーーーーーー!!! 」」」
の声!
こっ…これは紛れもなくトタさんの声だけど、声はすれども姿は見えず?!
いったいトータスは何処!?
「「「 EVERYBODY SAY YEAHHHHHHーーーーーー?!! 」」」
だから何処やねーーーんっ(汗)と、そこら中きょろきょろ見回していると、
アリーナのちょうど真ん中、柵で囲った通路の後方にスポットライトが当てられているのに気付く。
その光の先には…
櫓のような台車の上でシャウトする、目にも眩しいトータスがっ!((@□@))
本編ツアーお色直し衣装(笑)と形は同じジャンプスーツ、しかし今日は全身銀色!!
その生地が、細身ながら程よく締まった太ももにぴったりフィットしているところなんざ、
もう活きのいい太刀魚に勝るとも劣らない(爆☆)
台車はゆっくりとステージに向かって前進(→時々白いスモークまで噴出しつつ☆)し、
すぐそばを通るアリーナのみならず、会場の空気は完全にヒートアップ。
そんな時にトータスが一声。
「「「 OK、カァモーーン、ケーヤーーーンっ!!! 」」」
その瞬間、強烈な閃光が右目の視界に飛び込むと同時に、そう、あのギターのイントロが!!
「ガッツだぜ!!」
東の花道では、ケーヤンが滝のような花火のシャワーを背負って弾いている!
トータスは車の上から2階・1階・アリーナと、全お客を挑発しながら歌う!
ステージではリズム隊&鍵盤が待ち構えている!
うおぉぉぉ、どこを見ればいいんだああぁぁぁっっっ★□※◎◆△(←制御不能)
やってくれるやんけウルフルズーーーっ(泣)!!
たぶんヘタなスタジアムなんかじゃ底が抜けてたと思われるくらい、会場中飛ぶ飛ぶ。
「おーとーこーも♪おんなーも盛り上がってGO!!」の「GO」なんて、
「豪!」てな漢字で書きたいくらいの勢い(爆)
次が「バンザイ〜好きでよかった〜」。
もう、堪りませんなこの曲は。
もちろんCDで聴いてもいいのだが、ナマで聴くとさらにいい。
少々個人的な思い出とかぶることがあって、余計にこの歌は粛々と心に沁みるのだ。。。
…などと、しばし闇をいいことに阿呆面で己が世界に浸っているうちに、
気がつくと、トータスの手に 「2丁拳銃マイク」 が。
おお、「大阪ストラット」武道館&東京バージョン?と思っていたら、
〜♪チャッチャッ♪チャラッチャッチャラ〜チャッチャッ♪
「今夜どうっ? ここまではオッケ〜ぇ♪」
えええーーー!! 「今夜どう?」やんかーーーっ☆!?
今回の遠征にあたり、「スペシャルウチベストCD」を作って道中聴いていたことは先述したが、
「さて、当然 『ええねん』 は入るとして、大好きな 『爆発…』 と、『バンザイ』と…」
とPCに取り込んでいた時、ふと何を思ったのか、
しばらく聴いていなかったマキシシングル 『さんさんさん’95』 が眼に留まり、
さらに何を考えていたのか、迷わずそれをCDに焼いたのだ。
…もうこれはウルフルズのお導き。。。
勘違いも甚だしくウカレポンチになる自分(爆)。
そしてトータスはステージ狭しと動き回りながら、
「いきなり目と目〜♪バキュン!」「お〜まえに決めた〜♪バキュン!」
「好みじゃないって〜?♪バキュバキュバキューン!」
「シャイなんだからもー♪バキューン!!」
と、
ニチョケンマイクを客席のあちこちに向け、歌いながら口鉄砲でお客を撃ちまくる!(笑)
見てるだけでこっちが酸欠で倒れそうなくらいなのだが、
トタさん息切れする様子もなく、心底楽しそうなあの満面の笑顔で歌う歌う☆
お願いです、貴方の眼という銃よりも鋭い武器で私を撃って…vvv(←殴)
「(手拍子)チャチャッチャッチャ♪チャチャッチャッチャ♪」「オッケー!♪」
「チャチャッチャッチャ♪チャチャッチャッチャ♪」「オーラーイ!♪」
(トータス)「ピピッピッピース! ピピッピッピース!♪」
うぁはははは☆遠い昔の記憶を辿りつつ、自分もダブルピースとコール&レスポンス。
ついさっきまで聴いてて良かったよ〜(^^A
ここで「南東の2階!」「次は1階!」と、各階・ブロックごとに
「グググッ、グッジョ〜ブ!!」「チェチェチェッ、チェキラー!!」などなど、
トタさんが指示出して、お客がそのとおり返すお約束アトラクション♪(爆)
この日、ステージ真正面、南1階の最前列は関係者席になっており、
レコード会社の偉いさんなどなのか、スーツ着たオジサン達がずらっと座って観ていたのだが、
座ったままながら、胸の前くらいまで小さく手を上げて「ピピッピース♪」てやってる人も居て、
それが妙に微笑ましくてツボだった(^m^)
メンバー紹介のところで、ミキオさんがピアニカでフロントへ。
もちろん原曲には入ってないが、今や自他共に認める「5人目のウルフルズ」だもんな〜♪
ソロ(?)のあと、ミキオさんなんとほぼ中央からピアニカをローディーに投げる!
ローディー君、あと一歩のところで受け取り損ねて落としてしまい、
ミキオさんにドロップキック喰らう(爆)。
だいぶ気候も暖かくなってきたこともあって、会場のお客さんはほぼ100%半袖。
その全員が一斉に腕を上げると、まるで見事なマスゲームのよう。壮観。
そして、オフィシャルサイトで募集された「オレベスト」1位だった
「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」。
実のところ、私はこの曲には投票しなかった。
(私が選んだのは、まず無理だな…、と思いつつも 「春一番」 だった)
でも、改めて聴いてみて、
ジョンB復帰後初ツアー、その締めくくり、7年振りの日本武道館…諸々の背景を鑑みるに、
この曲は、今日、ここで演る、聴くものとして確かにベストなのかも知れない、と思えた。
「それが答えだ!」の前で。
→ト「ツアーの時はね、この春から何か新しいことを始めよう!と言ってきたけど、
新しいことを始めたヤツはいるか?(客席をぐるっと指さす)
そう、オレも新しいことを始める!
みんなも、自分の道に向かって、まっすぐ、まっすぐ進んで行けーー!!」
そう言えば本編ツアーでも(ラストの「愛がなくちゃ」の前で)盛んに言ってたな〜。
実際、4月から新しい仕事が始まってヘコんだり慌てたりしている自分にとって、
この言葉にはドキッとさせられるのだが、
とりあえず前を。前へ。うつむいたままや後ろ向きで走っても危ないだけ、という気分になれる。
…余談ながら、
「あーし並み〜は〜快調♪」 のところで、キュッと腰をシェイクするトタさんの踊り。
あれをどうかしてマスターしたいとライブのたびに頑張っているのだが、
「魂揺さぶる男」 への道程は長いわ。。。(←単なる不器用)
さらに余談ながら、
この日、西1階最前列にやたら盛り上がってる男性?3〜4人組が居り、
トタさんも時々その人達をイジリに行ってたように(笑)見えたのだが、
あとで 「西1階に奥田民生とチロリンが居た」 との噂を聞いた。
…まさかと思うが、あの最前の手すりから落ちんばかりに乗り出して踊ってたアレか?(爆)
このあたりでまたMC。
→ト「7年前の武道館は…スタッフとかあまり変わってないからあの時の話してたら、
スタッフもオレらも、みんなあの時のことは覚えてない言うねんな。
とにかくウルフルズがめちゃくちゃ忙しなった時期で、
紅白に初出場した翌年で、紅白のときに楽屋でつんくと話してて…
あ、仲悪いとかな、全然そんなことないんやで! いまだに言う人おるんやけど(笑)
向こうは紅白も2回目で…オレらはその年初めてで、「正直しんどい、休みたい」て言うたら、
つんくが 『休んだら終るで!!』 て言うてね(笑)。
マンガで言うたらこう、トゲトゲのフキダシがあって、顔に縦線が入ってるみたいな感じで(笑)
その時、あ〜やっぱりつんくはスゴイなぁ思たね。
あの頃に比べたら、今回は達成感というかね、充実感が全然違うね。うん」
「ウルフルズA.A.Pのテーマ」
この曲の途中、トタさんは手を差し出して場内を静かにさせると、マイクを外して、
「「「 ありがとぉーーーーーーっ!! 」」」
と、生で一声、叫んでくれた。
南東1階の私の耳にも、トタさんの生の声はちゃんと届いた。
カッコよすぎて涙が出るよ、チクショー(泣)
第2部はここで終わり、アンコールへ。
実を言えば、「いい女」の他にアンコールで何を演ったか覚えてなかったのだが(汗)、
会報のおかげで 「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」 だったことが判明(^^A
今ツアーで参加した会場では聴かなかったはずなので、ちょっと得した気分v
そしてもちろん、最後はあの曲。
→ト「もう1曲いくか?(ジャーン!) もう1曲演らせてくれるか?!(ジャーン!!)
もう1曲演ったら3時間越えるぞーー!?(ジャーン!!!)
(このとき、時計は20時の5分前くらいだった)
やるに決まってるやろオマエらーーー!!!
よっしゃオッッケーーー、いーいおーんなぁーーーーっ!!!」
ああ〜、もう終わってしまうんやね…。
3時間と言わず、4時間でも5時間でもOKなくらいなんやけどなぁ〜。。。
この日の呼び戻しは3回。
舞台向かって左袖がよく見通せたので、すごい奥から後ろ向きになって出てくるトタさんの姿や、
全員で送り出す仕草をするスタッフさん達にも感動してしまった。
ホントに、毎年やってくれても絶対行きたくなるぜ武道館。。。
と、
しみじみ思えたライブだった…(T-T)
たぶん、ウルフルズの歴史の中でもかなり最高ランクに位置されるに違いない。
余談。
アンコールのあと、メンバーがそれぞれ退きあげる時、
ジョンBが、かぶっていたオレンジ色のヘルメット&履いていたスニーカーを
なぜかステージ上に置いて去っていった。
もしや取りに戻って来るかも…と、ささやかな期待を持ってしばらく席でネバっていたところ、
楽器や何や片付けられていく中で、けっこう長い間ポツンと放置されていたが、
買い物カゴみたいなのを持ったスタッフさんが出てきて、あっさり回収されていった(笑)。
…あれは一体なんだったのだろうか(爆)
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