■THE ROCK ODYSSEY 2004  大阪ドーム 2004/7/25(日)


約10時間の大イベントということで、文章も一段と長くだらだらしております(^^A
本当にシャレならんくらい長いので、忍耐力のある方以外は
適当に流しつつご覧くださいまし。。。




暑い熱い夏フェスの皮切りとなる、ザ・ロックオデッセイ2004。


「えっ1日だけ? しかも大阪?! それに何やこのすごいメンツ☆!!
と、新聞の先行予約案内を見た時から非常に気になってはいたが、

その1→ ウ以外のアーティストも出るイベントに行ったことがない
その2→ チケット代金がババ高い(→1日14,000円。。。)
その3→ 行くとしても例によって1人参加

…等々の悩み所があって迷っていた折、友人から1本の電話が。

「ロックオデッセイなー、ポール・ウェラー出るから行くつもりなんやけど、
同じ日にウルフルズ出るみたいやん。これからチケット予約するけど一緒に取る?」
「(3秒後)…ぜひお願いします

ちう訳であっさり参加決定(笑)。何を悩んでいたんだか。



そして当日。折しも7/25は天神祭のクライマックスを飾る「船渡御」の日。
11時開演なので、10時過ぎに会場・大阪ドーム入り。
ちらほら浴衣姿の人も居たりして、まさに夏のフェスティバル(笑)。

それにしてもドームは広い〜。天井がどのくらい高いか判らんくらい高い〜〜(+_+;
むしろ閉所愛好症(笑)な私にすれば、どっかへ魂持ってかれそうな気分になる大空間。
それこそ舞台に立ったらどんな感じに見えるんだろう(汗。

席はアリーナ28列。
中央左寄りのブロックで、真ん前に大きなスクリーンはあるし見通しは上々。
ほぼ10時間の大イベントということで、あまり最初から頑張ると保たないし、
まず我らがメインは「14時〜ウルフルズ→15時20分〜ポール・ウェラー」なので、
ぼちぼち楽しんでいきますか。


11時〜 ラブ・サイケデリコ。
実はあまり知らないが(→ファンの方スミマセン^^A)、CM等で耳覚えのある曲も。
会場が大きい割には音がクリアで、下手なホールよりよく聴こえる。
べードラ(バスドラム)が、耳より肋骨と横隔膜にビリビリ響く(笑)。


11時55分〜 ジョシュ・トッド。
少々ハード(タトゥー満載・笑)な感じだったので、アリーナではキツイかな…ということで、
ここで昼食タイム。
同じく後半がメインらしき人々が、ホール外の通路で思い思いに食事&休憩中。
通路にもガンガン爆音が洩れてくるので、食べながらもつい身体がリズムに乗る(爆)。
予想通り、ヘッドバンキング系のアーティストらしい。


12時50分〜 ミシェル・ブランチ。
この人も失礼ながら全然知らなかったのだが、気持ちのいい、低めの柔らかい声。
聴きながら一瞬、眠りを誘われる。(←悪い意味ではない)
そして連れ曰く、「ええギター使ってんなぁ〜」…だそうだ。



さて14時〜、いよいよウルフルズvvv
ステージセッティングの間、前のスクリーンには「ええねん」のPVが流れる。
うおおお、上がってきた上がってきたぁ〜〜〜♪と、首の「夏フェスタオル」を巻き直す(笑)。

今回誘ってくれた連れは、ウの曲も有名どころは知っているが、ライブは初体験。
「1曲め何やと思う?」 「ん〜、やっぱり『ええねん』かな〜」
「そういえば日本語で歌うバンドって今日これだけやな」 「あ、ホンマや」
等々、喋っているうちに…― フッと客電が落ちた。


その瞬間、
「♪デデデデデデデデデデデデッ♪」
あのいつもの曲!!
うぎゃー!ここでもいつも通り始めてくれるんやーーー☆☆☆!!
狂喜のあまり、すっ飛び上がってクラップ★


…なお、後で連れが語ったところによると、
「今まで隣で普通に座って喋ってたのに、突然視界から消えたからビックリしたわ!(笑)
おしりにジェット噴射器でも付いてんかっつー勢いやったで!!」
おほほほほほ(^^ゞ


ウルフリィらしき人は手を高く上げて叩き、そうでなさそうな人も見る限りほぼ立ち上がっている中、
ウルフルズ+ミッキー(嬉)の登場!

…ト・ト・トータス、、、武道館の銀スーツやんかーーーっ!!!
あれに再びナマでお目にかかれるとわっ!(@■@)★
知ってる人も知らない人も、やっぱりこの衣装にはドーンと盛り上がった様子。
連れが私の耳にささやく。
「…もしかしてあれ、おしり出してる?(笑)」 ええ出してます(爆。

ケーヤンは燃える半袖赤ツナギ、テンガロンはたぶん炎柄のやつ。
対照的にジョンBはあの爽やかな白いジャケット
サンコンは武道館の上下、ただし既に袖なしバージョン、
ミッキーは花柄調?のオレンジ系のシャツ。

そしてトータスの手には二丁拳銃マイク(σ^^)σ☆
ということは!

ト→「Yeah、大阪ぁ〜! 大阪の、大阪による、大阪のための、大阪ストラットぉーーー!
わーお1曲めはコレで攻めてきたかっ☆(≧∇≦)ノノノ

コーラスの 「♪オオサカっ♪オオサカっ♪」 が今日は、
「♪ロックオデッセイっ♪ロックオデッセイっ♪ あれもこれも出んでぇ♪」 に。 
ケーヤンちょっとかみそう(爆)。
途中のセリフ部分、トータスかなり早口というかリキ入りまくりというか、一部わやくちゃ(^m^)
多少緊張してたんでしょうかね〜(笑)。


ト→「ありがとう大阪ぁーっ! ウルフルズでーすっ!!(←客も「うおおーーーっ☆」)
今日は楽しんでってくれオオサカぁーーーっ!!(←「イェーーーーっ☆」)」
そこにすかさずケーヤンのワウ・ギターの旋律♪
勢いよく 「ガッツだぜ!」 に突入。
さすがに知らない人はない状態で、かなりの人が躍る踊る。


ちょっとMC。

ト→「いや〜、ね、ロックオデッセイ…今日は出演者やけどなんかもう、舞い上がってます(笑。
そんでまた俺らの隣の隣の楽屋がThe Whoやったりして。(←客「おお〜☆」)
この人なんか(→とケーヤンに視線)も〜調子乗ってこんな赤いツナギやら着てねぇ(笑。」

ケーヤン笑う。てか最後まで笑いっぱなしやったけど(^m^)

ト→「ということで次は、…リスペクトと洒落を込めて(笑)、この曲。」

との前フリで、The Whoのカバー曲「サマータイム・ブルース」
フーが来るからには演ってほしいよな〜、とかなり期待していたので嬉しいよ〜\(T∀T)/
メインは洋楽層らしき人達も、これには一気に喰いついてきた!
今まではそれなりのノリ具合だった前席のお兄さんなんて、この曲が始まった途端、
マサイの戦士並みに飛び跳ねだしたし(爆。

ケーヤンは前に出て、ぐるんぐるん右腕を振り回す☆
ハハハそんなとこまでカバーせんでも尊敬してるのは判ってますって!!(≧∇≦)ノノノ☆
(→いちおう注記…The Who のギタリスト、ピート・タウンゼント氏は
腕をぐるぐる回しながらギターを弾くパフォーマンスが有名。)

そしてサンコンの晴れ舞台(?)、
「仕事もせんと何さぼっとんねオマエ!」 「エエ根性してんな休みなんかあると思てんのか!」
「「「オマエもうクビじゃ、クビーーーーっ!!!」」」
もバッチリ。でもスクリーンに映る顔がスゴイ緊張してたな〜(^^A。


次が 「バンザイ」
これも会場全体が 「おお〜〜〜」 という感じになる。歌い終わった後の拍手も多い。

ト→「なんか、こんな拍手もらえると思ってへんかったな〜(笑。
今日はウルフルズの客よりも、他の人の客のほうが絶対多い訳なんやし…」

との言葉に、スタンドやアリーナの所々からウルフリィの声援が上がる(笑)。

ト→「おお(嬉。) イヤイヤ、いちおう謙遜してんねやんか! 
もう、今日はエアロスミスとかスゴイのんいっぱい来てんのにやな、
『こいつら何をイバっとんねん!』 とか思われたらそんなん…なぁ?!

謙遜つーか妙にかわいらしい発言(爆。

ト→「え〜まぁ、中にはウルフルズを知らん人も居ると思うんで、いちおう言いますけど、
このね、ベース。(→と右を指す)ジョン・B・チョッパーが、もう去年の話になるんやけど、
4年の沈黙を破って復活した訳なんですよ。…で、今日はちょっとこの場でいぢめる、というかね(笑)
この、吹田は千里丘が生んだ(爆)この男にね、何か一言喋らそと。」

客席からは笑いと声援と拍手。
打ち合わせにあったのかなかったのか、スクリーンのジョンBの顔は困ったような嬉し気なような。

ジ→「…えー、…あの、(苦笑)…また初心に戻って、頑張ります。」
再び大きな拍手。

ト→「(笑)…じゃあ、次は、全てを肯定していく、『全肯定』のこの歌を。」
ええねん」。
さすが関西で根強くヒットしているだけあって、たくさんの人がノリにノる☆
ケーヤンのギターソロも今日は(も?・笑)バッチリ♪
トータス、ケーヤンを見やってニヤッと笑う(ぷ。


ここでトータス、例のネックが重いテスコ(笑)に持ち替え、左小指にはスライドバー。
そう、いつものステップに合わせてギターを爪弾くアレ♪ 
知ってる人からは手拍子が起こる。
(←もちろん自分も精一杯やる。そのうち隣の人が真似してくれていたのが嬉しかった=^^=)
最初は戸惑ってた雰囲気の人も、トータスが3・3・7拍子でやりだすと
「ああ〜(笑)」てな感じで、たくさんの手拍子が揃う。

(内心、シコ踏み決めポーズの時「よいしょおぉぉ〜!」と叫びたくなったのは私だけではあるまい・爆)


ト→「(笑いながらマイクの前に戻り) …金の切れ目は?」
おお!!
ウルフリィすかさず→「縁の切れ目ー!」
ト「ん〜金の切れ目は?」 →「縁の切れ目ーっ!」(少しレスポンス増える)
ト「(笑)おお〜?金の切れ目はぁー?」 →「縁の切れ目ぇーーっ!!」(さらに声が大きくなる)
コール&レスポンスを4、5回繰り返して、
ト「(笑)よっしゃオッケー大阪! 借っっ金大王〜〜〜!!

「♪入り浸るぅ〜♪う〜ぅう〜うぅ〜う〜〜♪…」 と来て、例によって一息、間を入れる。

ト→「…さっき、トイレ行こ〜思て通路に出たらやねぇ、その通路に、
ポール・ウェラーがこう、ギター持って立ってるんよ。…ポール・ウェラーが。
(何故にリピートする?・爆)
…てまぁ、ね、ただそれだけなんやけど」

もし既に衣装を着けていたとしたら、トタは「ケツが出ていること」は忘れていられたのだろうか。。。
(てか、その時のポール・ウェラーの顔が猛烈に見てみたかった・爆) →意味ナシ1コマ。


続いて。
ト→「え〜じゃあ、次は真夏の曲! 行こか!!」
SAN SAN SAN ’95
いや〜今日みたいな暑い日にゃーこれは最高だね♪
サビとギターソロの部分、手を振るところと手拍子もけっこうたくさんの人が参加する。
こういう何となく懐かしいノリの曲は、少々高めの年齢層も楽しそうに聴いている。


カラッとした雰囲気から一転、ミッキーのキーボードの音がすうっと入る。

ト→「…ああ、毎日、毎日、暑い日が続いていて、しんどいことも色々あるけど、
こういうときに必要なもの、足りないもの、…そう、それは 『愛』、愛です。
(→ちょっと聞きとれなかった部分あり。本当はもっと長いセリフだった)
…みんな、誰かに愛されたい、誰かを愛したい、
そう思ってるはずや。
…みんな、いま誰かを愛してるか? 愛されたいと思ってるか?
俺も愛されたい! 愛したい!!
みんなもそう思ってくれてるなら、一緒に歌ってくれ!
俺と一緒に歌ってくれ!!」

ふっと一瞬の間があり、
「「「ベイベー、アーーーイラーヴューーーーーっっっ!!!」

おおお、いつものシャウトも決まった☆
愛がなくちゃ
CMのお蔭で知ってる人も多いのか、会場のあちこちからコーラスが届く。手拍子も入る。
この辺の「観客の巻き込み方」の上手さは、ウルフルズならではかも。


嗚呼、しかしもう、およそ1時間が経過。
いつものライブに比べたらやっぱり足りないよ〜(ToT)…と思ったら、
ト→「もう1曲、いくかぁーー?」(♪ジャーン♪)
うおっ!!
ト→「もう1曲、いくのかぁーーーーっ?」(客「おおーーーっ☆」)
ト→「もう1曲、歌わせてくれるかぁーーー?!」(客「うおーーーっ☆」)
ト→「歌うに決まっとるやろーっ! 歌うぞーーーっ! いーいおーんなーーーっっ!!!

来たーーーーっ☆やっぱり演ってくれるのかーーーーっ(嬉)
いい女
「この曲がないと終わらないウルフルズ…」と昔言ってた通り、やっぱりコレですよコレ☆
しかも呼び戻しも2回しっかりやってくれるし(爆)。
そして自分の周りの人達も、わりと面白そうにトータス!コールに参加していた(^^)
(知らない人はひくかな〜と思ったが、そうでもなかったようである・笑)

トータスのハープが広い広い会場全体に響き渡り、
最後はドラムのステージにトータス・ケーヤン・ジョンBが駆け上り、ジャーンプ☆
本当に、いつもと何も変わらない、いつも通りの「ウルフルズ」。
500人のライブハウスも3万人のスタジアムも、何も変わることのないウルフルズ。


ト→「また見てねーーーーっ! 次はポール・ウェラー!!

この最後の一言が、なんかものすごく 「ウルフルズらしいな〜(笑)」 と思えた。
いや、次が誰とか言った人、他にいなかったし。
「判ってるって!(笑)」ていうことをわざわざ言ってくれるところが、照れ隠しぽくて妙にツボで。
ああ、堪能堪能vvv


15時20分〜 ポール・ウェラー。
連れが一番楽しみにしていたアーティスト。
ナマで観たのは10数年前(!)、甲子園球場でのライブ以来だったらしい。
(甲子園でライブとかいう時点で、確かにかなり時代を感じるな。。。^^A)
「いや〜ん(涙)ポール・ウェラーや〜、ナマで歌ってる〜、うわ〜ホンマもんやぁ〜〜〜(泣)」
と、連れは私の腕をぐいぐい引っぱりながら、ずーっとこう呟いていた。
大好きなアーティストに10年ぶりに出会う。。。自分もそうだったら確かにスゴイ感動するだろうなぁ。

選曲も、彼のかつてのバンド、「ザ・ジャム」「スタイル・カウンシル」の懐かしいものもあり、
長年のファンには堪らないセットリストだったようだ(^^)

(→また注記…ちなみにサンコン、この「スタイル・カウンシル」のドラマーのカッコ良さに惚れ、
スティックの持ち方をマッチド・グリップからレギュラー・グリップに変えたんだとか。)→別にどうでもいいお節介。


17時〜、The Who。
…の予定が、チューニングがうまく行かなかった様子で、相当遅れて始まる。

初来日ということで、ここ目当ての人が大半らしく、音出しの時点でもう客はかなりヒートアップ。
ビデオや雑誌でしか見たことのない、ある意味伝説のバンドが見れたことに感動。
ピート・タウンゼントの腕回しプレイも、ナマで見ることがあるなんて!!
(→ケーヤンはたぶん腕を回しただけだったが、ピートはちゃんと回しながら弾くのだ。
やっぱり本家本元は違うわ〜・笑)


という訳で、1時間近く開演がずれ込み、トリのエアロスミスは大体20時頃〜。
まずあのアンプやらスピーカーやらの数の多さに目を剥く。
「あれホンマに全部使うんかな〜。」 「1個くらい違うモノ混ざってても判らへんかったりして(笑)」
(→普段シンプルなバンドばかり見てる人間の戯言。ファンの方スイマセン。^^ゞ)

エアロスミスも、たぶんこんなイベントででも無ければ一生ナマで聴く機会は無かっただろう。
凄い。やっぱりこのパワーは半端じゃない。

ただこのあと用があり、かなり時間が押した所為で残念ながら最後まで聴くことができなかった。
もったいないが、20時40分頃会場を後にする。



帰り道、連れと話をしながら達した結論がある。
それは「今日の後半の出演者には、共通したニオイがある」ということだ。
もちろん、色々な意見はあると思うが、何かどっか「クサイ」のだ。
エアロだって、タイラーさんは腕に「完→始」とか真面目に書くし、マイクに変なぴらぴら付けるし。
フーだって、ロジャーさんのマイクプレイ(←身体にくるくる巻いたり、ヨーヨーみたいに投げる)も、
冷静に見たらけっこう、さぶい。

でも、すごいカッコ悪さとカッコ良さが紙一重なそれを、敢えてやってしまう、
やって、それがまためちゃくちゃカッコいい。そう思えてしまう。
もしや、これこそが「ロック」なのか?

ものすごーーーーく、カッコいいものを見た。聴いた。楽しんだ。
そんな気になれた1日。




追記。
もちろん、全体として大満足の1日ではあったのだが、ウのライブとしては…
何か、すごーく美味しいものを大人数で分けて食べた感覚で。。。もっとくれ〜〜〜(汗)な気分。

ああ〜、ヤッサが待ち遠しい…。(←贅沢な悩み。



こちらさんの特別協賛イベントということで、
最後、会場を出る時に1本ずつおみやげ。
でも会場内では500mlペット1本が200円。。。
同じことなら入場時に頂きたかったかな〜と、
3本分売上げに貢献した人間は思った。