■ウ暦■
  〜ウルフルズとの出会いと歩み・笑〜




ウルフルズが私の生活に入ってきたのは、’94年頃。


ウルフルズFANの彼氏を持つ友人が、車の中でCDを…
『すっとばす』 だったような気がする…流していたのが、
たぶん「ウルフルズ」を認識した始め。
それから、友人を介して情報が入り出す。
実を言えば、聴いた当初は

 「なんか暑苦しげなバンドやな〜」 

…くらいに留まっていた。
声を聞いたときは、漠然と、ごっつい感じのヴォーカル
(例えば横山剣さんみたいな人)を頭に描いていたのだが、
深夜番組か何かで、初めて「ウルフルズ」を見て、

 「…こんな細っそりした兄ちゃんが歌っとるん?!」

魂ワシ掴み…とまでは、この時点ではいかなかったものの、
これまで余りバンドやらに興味の無かったこの私の魂が、
「ウルフルズ」特にトータスに、ちょいと抓まれたのは確か。


以降、友人&その彼氏を介して、学園祭やらイベント等々で
ウを目にor耳にする機会がちょびちょびと増えはじめ、
『ガッツだぜ!!』・『バンザイ』・『ウルフルV』 が世に出て、
いよいよ本格的にハマりだす。
「HEY!×3」他、TV等でトークを聞いてまたハマる。

 「…おもろいわこのバンド…(笑)」

という訳で、我がウ暦の1ページ目が開かれる。


ところが。


この頃、私をこの世界に導いた友人&彼氏が別れてしまい、
同時に、友人も就職で海外へ行ってしまった。
すっかりそろそろいい「ウ色」に染まりつつあったというのに、
私はひとり取り残されることになったのである。


…が、一度火が付いた魂はこんなことではへこたれぬ(笑。

’97年初頭。大学院入試と引越し同時進行のドサクサの中で、
ついにFC入会を申し込む。
(単に、チケットが入手し難くなったから、という不純な理由も
 あったのだが。。。)

普通はライブ会場などに設けられた窓口で申し込むのだろうが、
ツアーも終わっていたので、雑誌に載っていた 「FC案内」 を見て
やぶから棒に会費を送りつけた(笑)。
…が、ちょうど年会費が変更された頃だったようで、FCから

「すみませんが1000円不足です」

との手書きの手紙を頂いてしまう。
(でも、当時の会報「ウルフルスポーツ」は同封されていた。
 いい人だなぁウルフルクラブ。。。)

急ぎ不足分の振込を済ませ、3月、めでたく我が手に会員証と
わいも君キーホルダーが届く。
 (会員番号はすでに10000台を超えていた! )


そして…現在に至る。


ま、さして古いファンとは言えないし(流行ってからしかハマってない)、
はっきり言って、HPを立ち上げたところで誰かのお役に立つほどの
情報を持っている訳でもない。

でも、自分なりにウを愛している。


私はこれまで姉・兄の影響も受けつつ、まあ人並み程度には
「音楽」 を聴いてきたと思う。
が、ここまでハマったものはなかった。

概して私は、一目惚れをしないというか、反応が鈍いというか(笑)、
他から 「いいよ〜」 と勧められても、あまり深入りできない性質で、
ましてや 「ロックバンドのファンクラブ」 なるものに入会するなど、
我が人生のうちに有るはずもない、と、自分でも思っていた。
それがまぁ、ひとたびライブだと言えば東京にも行き、そのうえ
今年でウルフルクラブも7年目…なのだから我が事ながら驚き。

(私をここへ引き込んだ張本人の友人ですらも、
 「まだブーム続いてんねや〜」 と言うくらいなのだ)


年を重ねるにつれ、益々ウ熱は高まっている。
ウを知れば知るほど、ライブは行けば行くほど、面白くなる。

近頃とみに思うに、ウルフルズは年を重ねるにつれ、沁みる。
何と言うのか、聴けば聴くほど、沁みるのだ。

こんな、ずっと聴きたい、ずっと観ていたい人達に出会えて
良かったなぁ、と、色々な事に感謝したくなる。


我がウ暦は、終わりそうにない。


2004.05.01


初読にモドル。